調査遺跡
千崎古墳群(古墳時代前期から中期,おもな内部主体は箱式石棺・横穴式石室)
桐ノ木尾ばね古墳(2基の竪穴式石室が並存する円墳?)
所 在 地 (
地図1:遺跡の位置,
地図2:遺跡付近詳細)
千崎古墳群…熊本県上天草市大矢野町維和千崎
桐ノ木尾ばね古墳…熊本県上天草市大矢野町維和桐ノ木
調査主体
上天草市教育委員会・熊本大学文学部考古学研究室
調査体制
調査担当:杉井健(熊本大学文学部助教授) ・三好栄太郎(熊本大学文学研究科修士課程)
調査期間
2006年8月28日(月)〜9月17日(日)(予定)
調査目的
千崎古墳群:
主体部構造の解明(5号墳:横穴式石室,10号墳:箱式石棺)
墳丘構造の解明(2・3・12・23号墳の測量)
桐ノ木尾ばね古墳:
古墳立地環境・墳丘構造の解明(測量)
宿 舎
合津マリンステーション(〒861-6102 熊本県上天草市松橋町合図6061)
交通手段
千崎古墳群へは、三角港から維和島蔵々(ぞうぞう)港まで船(約15分)、のち北へ徒歩20分。
※三角港→蔵々港の船(苓州丸)については、
ここの「維和島へのご案内」を参照
桐ノ木尾ばね古墳は、千崎古墳群のすぐ近くです。
連 絡 先
杉井 健:096−342-2421(大学研究室)・090-9478−8040(携帯電話)
三好栄太郎:090-2117-6385(携帯電話)
参 考
昨年度の調査日誌・
一昨年度の調査日誌
参考文献
熊本大学文学部考古学研究室 2005『考古学研究室報告』第40集
熊本大学文学部考古学研究室 2006『考古学研究室報告』第41集